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伝言板上で繰り広げられるドラマについて

今ではもう見かけることは無くなりましたが、駅の改札口のそばには必ず伝言板が設置されていました。小さな黒板に日付とメモ欄が枠取りしてあり、チョークと黒板消しが置かれてあります。誰でも自由に使うことができ、なぜか待ち合わせ時間に来ない相手に「先に行っているよ 太郎」など簡単なコメントを残すことができたのです。今では携帯ツールも普及し、LINEなどで状況を知らせることは簡単ですが、携帯電話も無かった時代に、それは大変貴重な情報ツールでありました。